オイゲン・ブロイラー 精神医学書/ブロイラー,M校訂(切替辰哉 訳)

blオイゲン・ブロイラー 精神医学書
(全3巻)
マンフレッド・ブロイラー校訂/切替辰哉 訳
[菊判/約1100頁/税込定価(本体¥19500)3巻セット販売のみ(分売は不可)]

目 次  (全3分冊の構成)
I  精神医学総論
II 器質性精神障害とてんかん
III 内因性精神障害と心因性精神障害

Schizophrenieという疾患名を提唱し、クレペリンとともに統合失調症の概念の確立に大きな寄与を果たしたオイゲン・ブロイラーの手による最も長い歴史を誇るドイツの教科書。本書は国際的にも高く評価され、今日に至るまでマンフレッド・ブロイラーらによって14回の改訂が行われてきた。この日本語版は原書第15版の全訳。ヨーロッパ精神医学を知る上では看過できない名著として知られる。切替辰哉氏による個人訳。

著者・校訂者・訳者について

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E. ブロイラー

Eugen Bleuler (1875-1937)  1857年チューリッヒ近郊の農家に生まれる。1897-1927年チューリッヒ大学精神科(ブルクヘルツリ精神病院)第5代教授。クレペリンの早発性痴呆の概念を継承しつつも、連合心理学やフロイトの力動説を早くから取り入れ、精神分裂病の名称を提唱するほか、連合障害、情動障害、自閉、両価性など、多くの重要な精神医学的概念を確立した。著書は本書のほか『早発性痴呆または精神分裂病群』『医学における自閉的-無規律的思考とその克服』など。
Manfred Bleuler (1903-1987)  1903年オイゲン・ブロイラーを父としてチューリッヒに生まれる。アメリカ留学、バーゼル大学医長を撃て1942年よりチューリッヒ大学精神科教授。1969年以後名誉教授。専攻は分裂病性精神病の長期・家族研究、内分泌精神医学、ロールシャッハ研究など。著書は『分裂病性障害』『内分泌精神病』など多数。E・ブロイラーの没後、『ブロイラー精神医学書』の改訂・編集に従事(第7版以降)。
きりかえ・たつや  1919年千葉県生まれ。北海道大学医学部卒業。1952年札幌医科大学助教授。1956年よりチュービンゲン大学に留学、エルンスト・クレッチマーに師事。1966年より岩手医科大学精神科教授。専攻は精神医学的性格学、大脳生理学など。著書に『多次元精神医学』『精神疾患の性格因』『精神医学的性格学』など。

おことわり
本書は《中央洋書出版部》より刊行されたものであり、小社では発売のみを担当致します。在庫は僅少ですが、増刷などの予定はありませんので、在庫がなくなり次第、発売も終了となります。
なお、全3巻のセット販売のみとさせていただき、各巻のばら売りは致しませんのでご了承ください。本書は小社への直接注文のみお受けいたします(書店では取り扱いません)