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【スピノザの時代に関連する研究資料】


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【多少とも関連する国内の研究団体】


【そのほか】


【略号について】

G1, G2, G3, G4は、トビラに "1670" 年と表示のある『神学政治論』のいわゆる「初版」(四折本) の既知の4つの版を、ハイデルベルク版全集第3巻の Textgestaltung におけるカール・ゲープハルトの分類にそくして示したもの。それぞれ J.P.L. Land の A, B, C, D、Fritz Bamberger の 1, 2, 4, 5 に相当する (Bamberger は 1676年版八折本『神学政治論』を第3版とする)。

【注記・ gallica について】

スピノザ関連12件のうち、ラテン語原典版は2点のみ。ここでしか見られない『デカルトの哲学原理 附・形而上学的思想』[094362]と、群馬大で四折本第1版 (G1) がダウンロードできるためさほど意味のない『神学政治論』四折本第4版 (G4) [094368]。なお後者は検索画面では見つからず、"Renati Des Cartes principiorum philosophiae. . . Pars II"と表示されるものを開くと表示される。腑におちない錯誤だが、ことによると両者は合冊されていたのかもしれない。むしろ重要な資料は、ふたつのタイトルで見いだされる Gabriel de Saint-Glain による1678年の仏訳『神学政治論』である。[La] clef du santuaire [sic]/ par un scavant homme de notre siecl [095560]および Reflexions curieuses d'un esprit des-interresse sur les matieres les plus importantes au salut, tant public que particulier [095561]。表題はことなるが、内容は同一版と見られる。また『神学政治論』へのスピノザ自筆註をはじめて出版したムルによる Adnotationes ad Tractatum theologico-politicum : benedicti de / Spinoza ; ex autographo editit ac praefatus est, addita notitia scriptorum philosophi Christophorus Theophilus de Murr [094364] も資料的に有用。ただしサーバーは頻繁に停止、超現実的重さ、メモリの小さい環境でのダウンロードは容易ではない。

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